2021/08/26 12:56
安心して楽しい夏を過ごすために...
『熱中症の予防と対策』 第5回目
・・シチュエーションに応じて備えをしましょう
【予防と対策】
≪屋内≫
~飼い主さんが一緒にいる時~
・風通しを良くしておく
・ペットが自由に居場所を選択できるようにしておく
・暑い時期の室温は26℃以下にする
・直接、日光が当たらないようにする
~お留守番の時~
・お留守番の時 → エアコン+扇風機
※直接風が当たらないように
≪屋外≫
・こまめな給水を心がける
・時には体表に水道水をかけ流す
・風を送り気化熱を利用して簡易的な体幹冷却
≪車内≫
・外気温が25℃を超えるような環境下では締め切った車の中に残すことは避けましょう
・活動的な犬や興奮しやすい犬の場合には更に低い気温でも熱中症のリスクがあります
【外出時のお供に...】
・水の入ったペットボトル
・携帯のお皿
・保冷剤(首に巻く)
・保冷バッグ(予備の保冷剤)
・タオル
・うちわ
次回は...
~犬種・年齢・体型...などによる違いも知っておこう
タイプ別 『暑さに対する性質の違い』についてです。
To Be Continued...
A. Motomura