2022/01/29 11:13
節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。
昔は、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。
昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされています。
厄を祓い健康に過ごしたいと思うのは人だけでなく、ペットと暮らしている方はペットも元気で病気をせずに過ごして欲しいと願う人が大半なのではないでしょうか。
豆まきもペットと一緒に楽しみたいと思われる方もいらっしゃると思います。
でも、人用の豆まきの炒り大豆は犬にとっては固く消化しにくい食べ物です。
人のようにガリガリ噛んで細かく咀嚼して飲み込む犬は少ないと思います。豆は蛋白質が多く繊維の多い食品ですが、食べさせ方によっては、害になることもあります。
RALの豆まきは大豆ではなく、米粉のクッキーを豆に見立てています。
(豆のように丸くしました)
ですから、お家に中で蒔いて犬が拾って食べても大丈夫です。
可愛い愛犬と一緒に鬼を祓い、福を呼び込んで1年間元気で過ごしましょう。
「福、福、福は内!!!」です。
人と犬の管理栄養士
佐藤